「自分に非があったとしても妻は決して謝らない。」
「夫の私が悪い時は凄い怒るのになぜ。」
「子供には悪い時には素直に謝れと言っているのに妻自身は謝らない。」
上記を経験している夫は多いのでは？
というか99%の夫は感じていることではないでしょうか。
私もその1人でした。
いつも
「なぜ俺ばかり謝らなくてはならいんだ・・・！」
と腹を立ててばかり。
ただ腹を立てていても物事は良くなりません。
しかし、ある日答えは見つかりました。
私は既婚者の恋愛サロンに属し、外に女性を求めつつもいかに家庭でうまくいくか
仲間にアドバイスをもらっています。
そこで答えを見つけました。
今日はそんなあなたに解決方法を伝授します。
鍵は物事の捉え方にあります。
これを知れば家庭はもちろんのこと、仕事でもうまくいくことでしょう。
これを読まなかったがために毎日家庭でイライラしないようにしましょう！
Contents
夫のあなたは決して、決して悪いない
仕事でも家庭でも謝ってばかり
私も1人の夫としてあなたの気持ちはわかります。
自分がミスをした時は怒られて、なぜ妻自身のミスは咎められないんだ・
そして自分がミスッた時に誤っている以上、相手がミスした時は謝ってほしいに違いない・・・！
「なぜ俺ばかり謝らなければならないんだ！」
「会社では客に謝り、上司に謝り、家庭で謝りとなぜ仕事もプライベートも頭を下げ続けなければならないのだ・・！」
きっとそんなことを思ったのではないでしょうか。
私もその1人・・・。
気持ちはわかります！
気持ちはわかりますが、前提がそもそも違うのです。
人間は自分の非を認めたくない
人は自分の非を基本的に認めたくありません。
故意に何かを壊したりでもしない限り、大体のミスは過失であって故意ではないからです。
故意＝100%ですが、過失＝100%未満となります。
つまり
「私は悪いけどそれには理由がある。それを理解してほしい。」
という理論ですね。
そもそも男女問わず相手の過失を攻めることは得策ではありません。
かの有名な著書、デール・カーネギー著「人を動かす」でもこう書いてあります。
凶悪無類のクローレーでさえ、自分が悪いとは全然思っていなかったということだ。
人を非難するのは、ちょうど天に向かってつばをするようなもので、必ずわが身にかえってくる。
盗人にも三分の理どころか五分の理を与えてやれと言うのです。
そもそも凶悪犯ですら自分のことを悪いと思わないのに一般の主婦が自分のことを悪いと思うのでしょうか。
決して思うことはないでしょう。
そしてそもそも自分が謝れば相手が謝るべきという前提こそが間違っているのです。
家庭では妻のが偉い
ここで仕事との話を絡めます。
上司がミスった時に謝罪を求められるサラリーマンは果たして世の中でどれほどいるでしょうか。
ほとんどいないのではないでしょうか。
そして反対に部下であれば小さいミスでも謝ってくる人もいるのではないでしょうか。
つまり謝罪というのは自分の立場以下の相手にしか行えない場合が大半なのです。
仕事と家庭は別々に考えるべきです。
もし家庭単体で見た場合、大体の家庭では妻の方が負担が大きいのではないでしょうか。
しかし、知ってほしい。
ある程度の規模の会社で隣の部署がどれだけ大変かわかる人がどれだけいるでしょうか。
そう、人は自分の苦労は目に見えるが他人の苦労は目に見えない生き物なのです。
妻からすれば家庭の苦労は全部自分が請け負っていて家庭内でのプレゼンスは妻の方が高いのです。
家庭で妻が実験を握っている以上、妻が謝れないのは仕方のないことなのです。
夫婦関係の主導権を握るには？
女性に華を持たせる
不祥事が起きた時に頭を下げるのは誰でしょうか。
度々開かれる記者会見を見ればわかる通り、社長が大体頭を下げますよね。
それを
「いやーミスをしたのは部下なので私は悪くありません！」
そんな記者会見をした会社は潰れてしまいますよね。
それと同じようにあなたは家庭において家庭の社長なのです。
何があっても、たとえ自分が悪くなくても頭を下げなければならない時があるのです。
男性であればプライドはあるでしょう。
しかし、そこはグッとこらえて「俺は社長なんだから。」と言い聞かせましょう。
謝罪は責任ある立場のある人間にしかできません。
女性は協調を求める
男性は競争を、女性は協調を求めます。
そして女性は生物学的にも責任を持つことを嫌がり、責められることを嫌がります。
もう脳の構造から違うのです。
極端な話かもしれませんが人種が違うのです。
100mを凄い速度で駆け抜ける黒人選手を見ても嫉妬しないでしょう。
それと同じ発想を女性に対してしてください。
それと同様に全く異なる責任感を持つ女性を見て腹を立てても精神衛生上良くありません。
そんなことから「そういうもんだ」と思って頭を下げましょう。
分別ある男は会社でもうまくいく
そんな切り分け方ができれば会社でもきっとうまくいきます。
自分が悪いかどうかではなく、
会社もしくは自分の仕事がうまく回るかで頭が下げられる人はきっと仕事でうまくいくでしょう。
自分が良い・悪いで頭を下げることを判断していては仕事がうまく回らなくなるからです。
（当然限度はあるでしょうが。）
そう、あなたはできるから妻に頭を下げられるはず、
そして妻に非がなくても気にせずに生きられるはず。
あなたは社長なのです、見方を変えればきっと生きやすくなるのではないでしょうか。
ここで
「結局、こっち（夫）が謝るんかい！」
と思うかもしれませんが、その辺が理解できない妻は外で孤立することになるんで結果的に妻に「試合に負けて勝負に勝った」ということができます。
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