「夫婦間で真剣な話をしたいがいつ切り出せばいいのかわからない。」
「いつもタイミングが悪く妻の機嫌が悪くなってしまう。」
そんな悩みを持つ男性は多いのではないでしょうか。
私もそんな悩みを持つ一人の夫でした。
仕事の異動について話をしようとしたら、全然興味を持ってもらえず…。
下手に「おい、話を聞いてくれよ！」とムキになると、話し合いの雰囲気ではなくなることもしばしば。
しかし、今ではそんな悩みから解放されて妻とうまく話し合いができるようになりました。
（喧嘩がゼロになったわけではないです。）
話し合いをスムーズにするには色んな要素がありますが、大前提として・・・
話し合うタイミング
がものすごく大事です。
例えば、日にち・時間帯・月の周期などを考えていくということ。
今回は結婚前に出会いに明け暮れ数万人の女性と出会い、女性の心理を研究し尽くした私が、より良い話し合いができる方法を伝授したいと思います！
Contents
時間帯と日にちについて
妻の生理前は避けよう
女性は月ごとに生理がきてホルモンバランスが乱れます。
それは男性では想像できないほど辛いものです。
生理休暇がある会社もあり、いわば会社に来られないほど辛いもの。
男性が出社できないとなれば38度以上の熱の辛さといっても過言ではないでしょう。
実際強烈なボディーブローを断続的に受けている辛さだそうです。
そんな時に重い話をしたら
「よりによってこんな時に・・・！」
となることでしょう。
妻の生理周期を把握していますか？
把握していなければやんわりと聞いてみましょう。
夫婦ともに翌日仕事がある日は避けよう
共働きの夫婦であれば翌日仕事がある日に重い話をするのはやめましょう。
仕事は無限に生まれるものであり、ストレスを受けているのは男女共通です。
仕事が遅かったり、次の日の出社が早かったり、
そして時間帯はいつも通りでもうまくいかない日もあるでしょう。
ただそれでも金曜日であれば土日でリフレッシュということができるので
金曜日、土曜日に重い話をするのがおすすめです。
思い立ったが吉日ではないですが、この辺を考えずに話してしまう夫が多いように思います。
話し合いのベストな時間帯、それは夜
昼は冷静に話ができるから話は昼が良い。
それはそれで一つの意見です。
しかし、私はその中でも夜をおすすめしたい。
夜には昼より多くのバリエーションが存在するからです。
・酒を入れればややリラックスしていること、
・予定がそのあとに入りにくいこと、
・そのあとの寝室でスキンシップ、場合によってはセックスすることで心理的な距離を縮めることができるからです。
重い話をしたあとはどうしても重い空気になりがちなもの。
そこをリカバリーするために時間帯は夜を選ぶようにしましょう。
おすすめは夕食が終わった20-21時頃です。
その頃は食後の休憩も兼ねてスムーズに話し合いが行いやすい時間帯となります。
重い話をさらにスムーズにするために
妻を3つ褒めて1つ重い話をしよう
夫婦は対等な関係であるべきですが、どっぷり組み合って言い合いになってはいけません。
男性と女性を比較すればやや女性の方が感情的であるケースが多いです。
そこで男性が怒ってしまったら
「夫は私のことを理解してくれない・・・・」
となってしまします。
女性が怒っているケースは主に
「共感してほしい。」という感情がきているのです。
そんな前提を抑えつつ、1つの重い話につき3つ褒めるようにしましょう。
そのくらいの比率であれば妻も気分良く話を聞いてくれます。
大事なのは重い話を解決することであって意見を述べることではありません。
重い話を解決するというゴールの山に対して、どんな登り方をしてもいいのではないでしょうか。
大事なのはゴールすることなのです。
妻へはお願いベースで話をする
(ダメな例)
女性は命令口調で言われることが嫌いなのでお願いベース、提案するように話をしましょう。
「こういう風にしてくれると嬉しいな。」
「こういう風に一緒にやっていこう。」
と行った感じです。
大事なのは「ともに解決する。」という姿勢です。
相手に改善を促すだけではまるで相手が100%悪いような印象を与えかねません。
「俺にも非があるし」
といったスタンスを取るようにしましょう。
私の感覚で話し合いの姿勢が3倍は良くなります。
妻と重い話は定期的にしよう
持論ですが、
ストレスに感じていることは将来いずれ表面化する
と思っています。
妻に言ったら機嫌が悪くなる。だから先延ばしにしよう。
と思うかもしれませんが、大体のケースで先延ばしにするほど問題が悪化するケースがほとんどです。
「これも夫婦に与えられた試練」
と思って定期的に話し合いをするようにしましょう。
究極の他人である妻、話し合いをしなければすれ違いが起きてしまいます。
重い話＝妻との関係を真剣に考えている表れでもあります。
大事な妻なのでむしろ進んで重い話ができると良いですね。
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