「妻に突然怒り出す。」
「妻に『何回言えばいいの！』と怒られる。」
こんな経験をした人は多いのではないでしょうか。
私のその1人です。
生理だから機嫌が悪いのか？
その可能性もありますが、
明らかに生理時期でないのに怒られることは多々あるでしょう。
今日はそんな妻が突然キレる人たちへ原因と対処法をお伝えします。
私は数々の既婚男性にヒアリングを行い
今まで喧嘩の原因、対策方法をヒアリングしてきました。
夫婦関係のことで本が1冊書けそうな勢いです。
そんな私の経験から考える
妻をキレさせない鍵は「仕組み化」にあります。
ここ知らずに「今度から気をつけよう」と思って
根性論で乗り切ろうとしても妻から
「また！気をつけてよ！」
と言われて同じミスは何度もやってしまうもの。
私自身、仕事以外の注意力が極端に低く何度もミスし妻に怒られていました。
が、仕組み化を意識したことでミスは減り、妻のキレる頻度もだいぶ少なくなったと思います。
この記事を読めば必ずや平和な家庭になることをお約束します。
この記事を読まなかったために
「俺はどんなに気をつけても妻に怒られる・・・・もうダメだ」
なんてことにならないようにしましょう。
Contents
女性の脳はネガティブな記憶が残りやすい
ネガティブな女性の方が生き残りやすい
男女で脳を作りが違うことはあなたはご存知でしょうか。
具体的に言うと
・男性脳→右脳で記憶→イメージとして記憶→曖昧にしか覚えていない
・女性脳→左脳で記憶→論理的に記憶→詳細まで覚えている
といった感じです。
詳細まで覚えている
↓
女性の脳はネガティブな記憶も長く保存される仕組みになっています。
体力的な差から家庭を守ることが多かった女性はリスクに敏感である必要があり、
逆に狩りといったリスクが多かった男性はリスクを低く見積もるようになったのが原因と言われています。
女性がリスク取りまくってたら家庭は滅びますし、
男性が狩りを恐れていたら餓死してしまいますからね。
そして現実にネガティブな記憶が長く保存される証拠して鬱の割合は男性より女性の方が2倍も多いと言われています。
これが家庭レベルまで落とし込むと厄介で
ネガティブな記憶が残りやすい
↓
夫がミスをした記憶が残りやすい
↓
妻「夫は何度も同じミスをする」
といった図式が成り立つわけです。
何も妻の性格が悪いのではなく女性全般
「他人もミスをずっと覚えやすい傾向」にあるということです。
この辺りが「女性は根に持ちやすい」所以になっているのでしょう。
さてさてそろそろ本題へ。
上述したように男性が「気をつける」といっても結果、妻の求める基準に達せず怒らせてしまった
という事例はあなた自身、振り返っただけでゴマンとあるでしょう。
精神論では女性の基準を達することは不可能と認識しましょう。
女性は小さな不満がキレるきっかけになる
常に彼女たちは火山の噴火寸前だと思ったほうが良いです。
だからこそ
日常のちいさなキレる引き金を引かないようにするだけで突然キレることって少なくなります。
いきなり
「夫の収入が低い」
「そもそも価値観が合わないところがある」
みたいな根本的な問題を解決しようとしても、厳しいものです。
だから小さな引き金を引かないことで突然キレることを防ぐための「仕組み」を導入にしていきましょう。
一度仕組み化してしまえばあとは気をつけなくとも
根本原因を塞いでくれるため気を払わなくても良いですし、
嫁も機嫌が良いので効果は抜群です。
妻をキレさせない仕組み化
1.自分（夫）のドアの開け閉めの音がうるさい
ついつい焦ったり、何気なく閉めたドアの物音がうるさい！
と指摘を受ける人も多いでしょう。
ここはドアクッションを購入して設置しましょう。
アマゾンでそれこそ数百円で購入することができます。
それなりに力を入れてドアを閉めましたが
以前よりドアの開け閉めの物音は格段に小さくなりました。
購入以来、妻からの指摘は一切ありません。
数百円で今後家庭内で妻が怒る原因が1つ減ると思ったら費用対効果の良い投資だと思いませんか。
2.靴下のペアがなくなる
脱いでそのままにしたり、洗濯の過程で片方を紛失する方もいますよね。
この対策方法としては全部同じ色の靴下を買う。
この一択につきます。
もともと妻が怒るポイントは
片方しか靴下が残ってない。残った方が勿体無い。
というもの。
これが同じ色であればそもそも無くなった事実にすら気づかないのです。
私自身、同じ色に統一してから怒られれないというか無くなっても気づかれなくなりました。
3.夫の掃除が不十分
これもまた死活問題でしょう。
私は掃除の度に怒られていました。
対策としてやったことは
・家事の外注化
・掃除ロボットの購入
の2点です。
家事はプロに任せた方が絶対に自分がやったよりレベルが高いですし、
掃除ロボットもいない間に勝手綺麗にしてくれます。
そもそも自分がやるべきことなのか？
を自問自答するのも良いでしょう。
家庭の火種を残さず潰そう
怒る原因を防ぐ仕組み化。
本当の目的は
家庭内の不破のタネを潰すことにあります。
上記のことで怒られるのは些細なことですが、
自分自身（夫）の余裕がなくてつい言い返してしまって結果大きな喧嘩に発展することはよくあるでしょう。
妻としては小さな指摘を解消してほしいのにいつも同じ事を言われすぎて夫が嫌気が刺してしまうわけです。
解決できる小さな火種が大きな火事（大喧嘩）になるのを防ぐべきです。
そして火種を潰す際には合わせて原因を考えるようにしましょう。
自分の妻だけこんな性格が・・・
なんてことはなくそもそも男女で脳の構造が、そして体の構造が違うんだ
ということを認識すれば妻に対して少しは優しくなれるのではないでしょうか。
仕事は充実しているが家庭がぶっ壊れている友人を何人も見てきました。
（私は家庭外でも羽を伸ばしておりますがw）
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