「結婚当初は幸せいっぱいだったが最近はつまらなく感じてきた。」
「妻といても楽しくはない。むしろ苦痛。」
「妻の行動・言動が予想できる。意外性もなくつまらない。」
こんな悩みを持つ夫は多いでしょう。
私自身もそうでした。
しかし今ではそんなことはありません。
私は結婚前に恋愛コンサルをしていたこともあって
数多くの男性へコンサルを経験しています。
そして生徒達が結婚していったことで
結婚後の男女関係についても人より多くヒアリングしました。
皆、例外なくマンネリ化を経験していますが、
中にはそんな状況を打破している生徒も数多くおりました。
多くの生徒を見ていた結果
マンネリ化しないための鍵は
「精神論に頼らない環境の変化」
にあります。
自己啓発的な
「毎日感謝しよう」などと胸糞悪くなるような言葉でマンネリ化を打破した生徒はいませんでした。
むしろ上記のような考え方に寄り添うと
そう思えない自分に自己嫌悪間を覚えてしまいます。
そもそも人間の脳は自己啓発的にできていないからです。
この記事を読めば必ずやあなたの結婚生活に刺激を取り戻してみせます。
読まなかったがために「毎日つまらんなぁ」なんてことがないようにしてください。
まずはマンネリ化の原因から探っていきましょう。
Contents
結婚生活のマンネリ化の原因
人間は幸福・不幸に慣れてしまう。
人はどんな状況にも慣れます。
さらにいえば刺激に慣れるように作られています。
ヨーロッパの研究期間で行われた調査です、
結婚、死別のような様々な人生での出来事を経験した場合の満足度のレベルがどう変化するかを調べました。
結婚
ほとんどの人は結婚後すぐに慣れてしまい、満足度は数年以内に結婚前の程度にまで低下していたそうです。
死別
結婚での幸福感喪失よりに長い時間が必要でしたが、それでも約7年後には忘れることができ、慣れることが出来るとされています。
この調査が示す通り自己啓発的な考えで幸福度を取り戻すことはできません。
ただなぜ幸福度が戻るだけで「つまらない」といったマイナスの感情を抱くのでしょうか。
過去との比較でマンネリ化を感じる
刺激には慣れてしまうものの記憶は残ったままです。
刺激があった結婚生活当初
↑↓
刺激がなくなった今の結婚生活
この比較によって
「結婚生活マンネリ化したな〜。」
「妻との生活に飽きたな〜。」
と感じるようになっています。
「毎日幸せであることに感謝しよう。」
などと聖人みないな考え方をしろと言っても無理ですよね。
さらに飽きるという意味で身近なところでいえば仕事
社会人生活1年目の新人時代
↑↓
社会人生活5年目以降の中堅時代
比較して同じ緊張感でいる人は皆無でしょう。
それと同じことがプライベートでも起きているわけです。
仕事でいえば転職などが手段として挙げられるわけですが気軽に再婚はできないものです。
「人間は飽きるようになっているのはよくわかった！
じゃあ具体的に何をすればいいんだ！」
そんな人へ。
結婚生活を維持したまま結婚生活に新鮮感を取り戻す方法をお伝えます。
マンネリ化しないための対策
ランチの外食回数を増やす
一休レストランを調べると●%割引の店がズラリと並んでいます。
そしてここで昼食を選ぶと都内であっても
2000円、高くても2500円で高級レストランを気軽に楽しむことができます。
毎週はともかく隔週くらいで料理を楽しむのも新たな刺激を受ける1つの手段でしょう。
高級レストランで自撮りでもすれば承認欲求の塊である女性は大きく満足することでしょう。
海外旅行に出かける
慣れない土地、言葉が通じない土地で数日間を過ごすことは
大きな刺激になります。
私自身マイラー（飛行機のマイルを貯めるのが趣味）のため
妻と数多くの国へ旅行へ行きました。
1年に3-4ヶ月に1度のペースで海外旅行への行くことになれば
1年中、常に旅行計画を練っていることになります。
飛行機・ホテルの手配、現地での観光スポットの検索などなど
わからないことを妻と調べることは非常に楽しいものです。
また行ってからも写真や動画で振り返ったりするのも楽しいです。
2-3年前に行った旅行先の写真を妻は楽しそうに振り返っています。
（私はあんま写真残さないですがw）
定期的に引っ越す
2-3年ごとの引っ越すのもありでしょう。
街が変われば新しいスポットを散策することになり、1つ会話のタネになります。
もちろん引越しは一大作業ですし、費用もかかりますが効果は大きいです。
ただその効果はテキメンです。
住む場所を変えることは人が変わるための基礎だからです。
経営コンサルタント・大前研一も言っています。
人間が変わる方法は3つしかない。
１番目は時間配分を変える。
２番目は住む場所を変える。
３番目はつきあう人を変える。この３つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。
住みやすい街、会社への通勤が楽な街
何でも構いません。
2-3年に1度ペースなら
1年前から引越し先を検討するようになるのでまたその候補選びも楽しいものです。
独身時代、相当引越し経験をしましたが1年は飽きないものです。
転職をする
仕事と家庭で時間の使い方が変わるわけですが、仕事を転職するも1つの手段でしょう。
5-10年も同じ仕事をやっていると刺激はなく、話題も固定されがちです。
転職すれば給与や仕事時間はもちろん人間関係もリフレッシュされることでしょう。
「今度の会社、前の違って●●なんだぜ」
なんて新鮮な話題もできるので選択肢の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。
浮気をする
破壊的な方法ですが、これも1つの手段です。
仕事がそうであるように人は刺激に慣れてしまいます。
いつも同じ人間関係だと飽きたりしますよね？
転勤できる職場であればその度に新しい環境でリフレッシュできますが、
転勤のない仕事では転職するのも1つの手でしょう。
それと同様に妻に対して少し「飽き」が出てきたら外に目を向けるのもありです。
良くも悪くも妻にないものを持っています。
ここで刺激を受けることができれば家庭内での妻への見方も変わってくるでしょう。
安定に刺激を加えて見ませんか
以上、妻がつまらないと感じなくなる対策を書いてきました。
しかし、上記で書いたように人は刺激に慣れてしまうのは仕方のないことです。
それは夫だけではなく妻もそうです。
人間の本質は刺激依存症だからです。
「ワクワクしたい」という感情は人間の生きる意味の1つでしょう。
仕事で例えたように1つの会社で5-6年いたら飽きてしまうでしょう。
そこで転職する人が出てくるのは上記で述べた通り。
しかし何らかの理由で仕事を変えられない場合、副業するのも1つの手段ですよね。
私自身は副業をしていて本業にもハリが出てきました。
副業での時間単価を考え、本業も効率的に行うようになり、人生自体にハリがでてきました。
ワクワクした人生を送るために
それでは結婚生活はどうか。
気軽に再婚などできないし、マンネリ化したとはいえ妻に感情がある。
そういった時は愛人・浮気相手を作るのも1つの手段です。
本業：副業＝妻：愛人（浮気相手）
という図式です。
私自身、浮気相手ができてから私の人生も大きく変わりました。
「結婚して仕事も安定して人生こんなもんか〜」
と諦めていた自分の人生にハリがでてきました。
良い意味で
「俺の人生、先が読めない。ワクワクする。」
といった感じです。
愛・恋・性すべてのことを1人の女性に求めることは酷なことです。
仕事は終身雇用が崩壊して副業をする人も増えてきました。
それと同様に妻以外に妻では補えないものを外へ求めても良いのではないでしょうか。
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