「また家が片付けてない」
「トイレのふたが開けっ放し」
「あたなは本当に家庭のことを考えていない」
そう言われる男性は多いのではないでしょうか。
そんなことを毎日言われている新婚の宮田です。
こんな私ですが結婚前まで
婚活パーティー、出会い系、クラブ、ストリートと
縦横無尽に活躍して数えないくらいの女と関係を持ってきました。
今日はそんな私が妻にストレスを抱える夫たちへ僭越ながらアドバイスを。
こんな見方があったのか!
と知ることでストレスは大きく軽減できます。
読まなかったがために妻との関係がますます悪化にした
・・・なんてことがないようしっかり読んでください!
しっかり読んで今後の対策をしましょう
Contents
大前提:妻があなたが嫌いなわけではない
ここを抑えると精神衛生上良いです。
一般的に男性は女性より我慢強いものです。
(ストレスの種類にもよりますが)
なので男性はよほどのストレスがないと相手側に不満を言わない傾向にあります。
ただこれを女性にそのまま当てはめてしまうのは危険です。
大体ケース、女性は不満というよりは生活改善の提案をしているんだーくらいの認識で良いです。
表情は不満の表情でいっぱいなのですが、それをそのまま額面通りに受け止めていたら
男性側のストレスは貯まる一方です。
特に生活の不満について同じ土俵で話し合ってはいけません。
育児といった共同作業は話し合う必要がありますが、
毎日の生活、そして金銭面で真に受けていたらキリがないからです。
真に受けると感情的になります。
そして感情的になって女性に対応しても経験上良かったことは一回もありません。
一段斜め上の立場から物事を見るようにしましょう。
嫁のイライラの原因は?
自分の努力を見て欲しい
男性は結論を、女性は共感を求める生き物だということは以前述べた通りです。
つまり女性は
「自分のことを理解してほしい。」
「自分のやったことを理解してほしい。」
「自分を価値ある人間として認めてほしい。」
が根幹にあります。
そして女性は男性より些細な変化にも気づきやすく、より繊細な感情を持っています。
男性はおそらく人が人を100%理解することなんて無理なんて思っているのではないでしょうか。
もちろんそれは一つの見方として正しいですが女性はそう感じないものなのです。
より深い脳科学の観点から見てみましょう。
女性は男性より心が不安定
心の病である鬱病。
なんと女性の方が男性より2倍も比率が高いのです。
それは脳科学的な理由の1つとして挙げられます。
「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌の減少が精神を不安定にさせます。
毎月来る生理、さらには妊娠、出産、閉経と女性にはホルモンバランスが崩れることが多々あります。
基本的に女性は男性より心が不安定な状態にあることが多いと言えます。
この辺り、脳の構造的に根本的に違うという認識をせず、
「これだから女は・・・!」
と思っていると関係は悪化していくことでしょう。
職場にいる女性はそうじゃないと思うかもしれませんが社会生活の中で理性で抑えているにすぎません。
良い関係を築く3つの視点とは?
一番ダメなのは黙り込むこと
「話してても話が終わらない。いっそ相手にするのを止めよう。」
そう思う男性も多いはず。
しかし、それは良くないことなのです。
女性からすれば
「私のことを理解しようとする姿勢が見えない。」
となってしまうからです。
上記で述べた通り女性は自分のことを理解してほしい生き物なので
黙り込むということは一番ダメなことなのです。
妻と向き合うことが前提となります。
言い合いにならず意見を聞くこと
まずは話し合いの場を持ちましょう。
大事なことは「一緒になって解決してあげること」です。
何に対してイライラしていて何に対して不安に思っているのかを聞いてあげましょう。
そうことで女性の心の不満は大きく軽減されます。
「あなたのことを理解しようとしている」
という姿勢が何よりも大事になります。
言い合い=共感する姿勢が見えない→女性を孤独へと追い込んでしまいます。
また男性は気づく機会が少ないですが男性の怒りは女性にとって想像以上に恐ろしく感じるものです。
言い合いにみても女性からみたら恫喝と変わらない程度に見えるものです。
あまり向き合いすぎない
女性に限らず我々人間は基準があります。
いつも優しいとハードルがその分上がることになります。
言い方が悪くいえばその分、女性の調子を乗らせてしまう結果になるのです。
大事なのは要所を抑えて「ここぞ!」と言う時だけ話を聞いてあげてください。
ただあまりハードルを下げすぎると愛想を尽かされる可能性が高くなるからです。
希望を抱かせすぎず絶望させすぎない。
これは夫婦関係を長く続けるための秘訣なのです。


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